広州市遠望野生動物保護サービスセンターが14日に発表した情報によると、羌塘高原ユキヒョウ調査・研究・保護の協力部門である同センターは昨年12月から今年4月にかけて、蔵北羌塘国家級自然保護区と色林錯国家級自然保護区の赤外線カメラで撮影した動画を集めた。同センターの職員である梁旭昶氏によると、彼らはこの5カ月に渡り3800平方キロメートルの範囲内の270カ所から、ユキヒョウの活動を示す2000本の動画を集めた。ユキヒョウが頻繁に映像に収められた。赤外線カメラは他にも、オオヤマネコ、マヌルネコ、チベットスナキツネ、アカキツネなどの珍しい野生動物を撮影した。