西北部に位置する寧夏回族自治区銀川市は「塞上湖城」と呼ばれる。銀川平原は黄河に潤され、水資源が豊富だ。歴史的には「七十二連湖」という湿地・湖沼の景観が存在した。
「塞上湖城」の生態景観を再現するため、銀川市は近年、湿地・湖沼の保護と回復に力を入れている。水資源の回復と構築に取り組み、湖沼を拡大しつなげ、湿地の修復と保護を行い、目覚ましい効果を手にしている。