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japanese.china.org.cn |10. 07. 2018

成都市の高校生、趣味が興じて虫博士に

タグ: 崇慶中学校 四川 興味  昆虫 標本


5月25日、四川省成都市の崇慶中学校にて。高校2年生の熊昊洋さん(16)は幼い頃から昆虫に興味を持ち、11歳の頃からネットで独学し、昆虫を収集し標本を作っている。


熊さんは昆虫の標本を集めるため、この5年間のお年玉をすべて費やした。さらに家族に付き添われ半月の時間をかけ、山奥の原始林に入り昆虫をつかまえた。


5年間の蓄積により、熊さんは800点の昆虫の標本を作った。中には非常に珍しい昆虫も含まれる。熊さんは昆虫標本の個展を開くよう何度も誘われており、さらに多くの学校で「小さな講師」に就任し、他校の生徒に授業を行っている。


熊さんの教員によると、学校は専門的な昆虫標本博物館を建設し、彼の昆虫標本を長期的に教職員向けに無料で展示する予定だ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月10日  

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