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japanese.china.org.cn |24. 07. 2018

改革開放40年 列車上の中国人の写真で見る変化

タグ: 改革開放 40周年 歴史 列車


1978年、哈尓濱(ハルビン)三カ樹駅で列を作って検札を受ける乗客ら


 2018年は、改革開放40周年の年に当たる。中国社会はこの間、歴史的な大きな変化を経てきた。党の指導の下、経済や科学技術、教育、文化、外交などの各方面で巨大な成果が上がり、国民の生活水準は顕著に高まった。とりわけ第18回党大会以来は、人々の衣食住や交通、さらには精神面に至るまで、天地のひっくり返るような巨大な変化が起きた。


 中国網はこれを機に、国家档案局と中央档案館と共同で「歴史が未来を語る――改革開放40年資料画像・映像収集」活動を展開している。


1989年、北京―広州。ラジオを取り出してテレサ・テンの歌を聴く若者。


1989年、牡丹江―長汀。「放像車廂」(映像放映車両)の看板を掲げて歩く車.....掌。一部の乗客の需要を満たすために打ち出されたサービスだった。



1991年、ハルビン―上海。お湯を取りに行く乗客ら。


1991年、ハルビン―上海。乗客が頭上の空間を譲ったおかげで、病人は担架に横たわってゆっくり休むことができた。


1991年、上海―重慶。通路の空間の一角に陣取った四人家族。



1992年、南寧―北京。若いお母さんが八宝粥の空き缶を「臨時トイレ」にして子供に用を足させる。


1994年、瀋陽―大連。改革開放後に商売を始めた乗客が寝台車の通路で、当時の最新の最先端だった初期携帯電話「大哥大」で商談しているところ。


1994年、ハルビン駅。大小の荷物を持って小さな扉に殺到する乗客ら。


1995年、蘭州―西寧。途中駅で停車すると、行商人らが集まり、竹かごに入った商品を窓越しに売り始めた。


1995年、蘭州―西寧。窓から車内に潜り込む乗客ら。



1995年、斉斉哈爾(チチハル)―北京。ペットの犬の横でカップ麺を食べる若い女性。


1995年、武漢―長沙。硬座座席の背に横たわった半裸の男性。落ちないように荷物棚をつかんでいる。



1998年、通遼―集寧。車窓から顔を出す乗客ら。


1998年、ハルビン―牡丹江。アンテナ付きのテレビ受信機を持ち込んで車内でテレビ鑑賞。


2007年、北京―ハルビン。乗客が同時に車内の雑誌を読み始めたために特殊な效果が生まれた。


2007年、南昌―上海。離れがたい別れ。


2007年、北京から拉薩(ラサ)に向かう列車で、一人の乗客はフェイシャルパック、もう一人の乗客はコンピューターに興じる。


2009年、広州―北京。上段ベッドの乗客がパソコンに興じながら長い夜を過ごす。


2010年、北京―瀋陽。アイマスクをして眠る若者。


2011年、北京―上海の高速鉄道のビジネス車両。




2012年、宜昌―漢口。一人に一つずつiPad。壮観だ。


2013年、北京―上海。パソコンで仕事する女性。ほかの乗客は眠ったり、暇そうにしていたり。



2014年、重慶―北京高速鉄道。スマートフォンのホルダーで快適な車内生活。


2014年、広州南―北京西高速鉄道。お茶を飲んだり、話したり、携帯をいじったり。



2015年、上海―杭州東。自撮り棒を使って遊ぶ男性。


2015年、北戴河―北京。この年の5月1日から、視力障害のある旅客が盲導犬を連れて列車に乗れるようになった。


2015年、北京南―抗州(徳州)。双喜の飾りを持って「和諧号」をバックに記念写真を撮る新婚カップル。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月24日