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japanese.china.org.cn |08. 09. 2018

中国人写真家の世紀行(八)中欧の光と影「漁夫の砦」

タグ: ハンガリー 漁夫の砦 散歩

 

 

 

 

 


 

 

 

哥特式的怪异尖塔

漁夫の砦(Halászbástya)はネオゴシック様式のバルコニーで、ハンガリーの首都ブタペストのブダ城地区側のドナウ川沿いにある山に位置し、マーチャーシュ教会に近い。


漁夫の砦は1905年に建設された。当初は魚の市だったが、漁師がその後自らの利益を守るためこの砦を建設した。建築家はシュレク・フリジェシュ。第二次大戦中、漁夫の砦はほぼ壊滅状態となった。1947−48年に、フリジェシュの息子が修復工事を担当した。


漁夫の砦は周辺環境が優れ、非常に美しい景色が広がる。ここに立つとブタペストの全景を見渡すことができる。塔やバルコニーからは、ドナウ川、マルガリータ島、東側のブダ城地区、ゲッレールト山の全貌を目にすることができる。


漁夫の砦は現在、ブタペスト市民が夕食後にゆっくり散歩する重要な場となっている。特にカップルはここで愛を語らうことを好む。ある調査では、ここで初キスを迎えたと答えた若者が最も多かった。

 


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月8日

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