第1回中国星空撮影フェスティバルが18日、青海省海西モンゴル族チベット族自治州茶卡塩湖で開幕した。茶卡塩湖の面積は約100平方キロメートル。塩の層の厚さは平均4メートルで、最大13メートルに達する。個体と液体が共存する塩湖であるため、天気が良いとその湖面は鏡のように見える。中国版の「天空雨の鏡」と呼ばれる。活動期間中、「中国で最も美しい星空を探す活動」組織委員会が星空専門家を集め、夜空の品質、基地の環境、組織管理、及び目視できる星、晴天率、光害レベル、大気汚染指数など十数の指標に基づき茶卡塩湖の評価を行い、「中国で最も美しい星空撮影基地」という称号を授与した。これにて茶卡塩湖は中国初の「中国で最も美しい星空撮影基地」になった。