今年7月から9月にかけて、国家文物局水中文化遺産保護センター、遼寧省文物考古研究所、大連市文物考古研究所からなる合同チームは遼寧省大連市荘河市の海域で水中考古調査を実施し、甲午海戦時の北洋水師の沈没船「経遠艦」を捜索、発見し、「経遠艦」であることを確認した。これは「致遠艦」に次ぐ、中国の甲午海戦遺跡水中考古作業の重大な成果となる。新華社報道(画像:国家文物局水中文化遺産保護センター)