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japanese.china.org.cn |19. 10. 2018

ヤルツァンポ川周辺で山崩れ、堰止湖を形成

タグ: チベット 被災者 堰止湖 ヤルツァンポ川


 西蔵(チベット)自治区ニンティ市米林県加拉村ヤルツァンポ川堰止湖災害救助現場指揮部が18日に発表した情報によると、堰止湖で災害発生後、米林県と墨脱県の被災者6000人以上が避難した。死傷者の報告はない。


 10月17日5時頃、加拉村の下流7キロの無人地帯、ヤルツァンポ川付近で山崩れが発生した。川の流れが止まり水位が上昇し、堰止湖が形成された。山崩れによって生じた土砂は幅150メートル、長さ300メートル、高さ120メートル、体積は約0.054億立方メートル。堰止湖の水量は1時間で800万立方メートルほど増えており、現在の水量は3億立方メートルを超えている。現時点で6000人以上が被災し、1万人以上に影響が生じている。

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