10月中旬以降、新疆天山以南のタリム川流域のコトカケヤナギが金色の外套を羽織ったように、黄色く色づいている。
タリム川は2000年より下流に19回の生態送水を行い、合計で76億2000万立方メートルを送水した。長年の持続的な送水は、タリム川下流の30年連続の断流の歴史を終わらせ、流域の生態退化の受動的な局面を打破した。タリム川下流の動植物の種類が大幅に増加し、水環境が効果的に改善された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月31日