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japanese.china.org.cn |29. 12. 2018

寧夏のミュージカル「花児とラッパ手」、北京で上演

タグ: 寧夏 ミュージカル 民族 文化


 寧夏演芸集団歌舞劇院が創作に3年を費やした、紅色の青春を賛美し長征の精神を謳歌する独創的なミュージカル「花児とラッパ手」が25、26日の両日、北京天橋劇場で上演された。首都の人々とミュージカル専門家から好評を博した。


 「花児とラッパ手」は民族文化の中身、中国の特色及び世界的な視野を持つミュージカル作品だ。80年以上前に中国工農紅軍が長征で六盤山を通りかかったことを題材とする。長征の途中で紅軍のラッパ手である李瑞金が戦闘で負傷し、寧夏六盤山区の民謡歌手の花児の家で傷の養生をした。李瑞金と花児は音楽によって知り合い、理解し合った。国民党馬家軍に見つかると、花児は李瑞金を守るため馬家軍に必死に働きかけ、青春の命を犠牲にする。

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