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japanese.china.org.cn |29. 12. 2018

偉大なる建築家、ル・ コルビュジエの作品

タグ: 建築家 設計 工業 都市

 

 20世紀の最も有名な建築家、都市計画者、作家。現代建築運動の急進派と主将で、「現代建築の旗手」と呼ばれる彼はヴァルター・グロピウス、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトらと並び、現代建築派もしくは国際形式建築派の主な代表者とされる。

 

 ユネスコ世界遺産委員会は2016年7月17日、「ル・ コルビュジエの建築作品」を世界遺産に登録した。これらの一連の建築作品には、スイスなど7カ国(ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、フランス、インド、日本、スイス)の17カ所の作品が含まれ、その現代主義建築運動への多大な貢献を示す。

 

 仏フィルミニは1960年代に工業都市のイメージを払拭するため、「Firminy.Vert」プロジェクトを開始した。当時の市長は建築の大家、コルビュジエに設計を依頼し、市民センターを作ろうとした。これには文化会館、競技場、3軒の集合住宅(竣工は1軒のみ)、サン-ピエール教会(2006年竣工)が含まれる。

 

 文化会館は1961年着工、1965年竣工。1966年に正式に開放され、「Maison de la culture de Firminy-Vert」と名付けられた。

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