考古調査隊が2016−18年にかけて、西安市の馬騰空遺跡の一部エリアの緊急発掘作業を行った。発掘によると、遺跡の文化層は6層に分かれ、新石器時代の仰韶文化後期から始まり、東周、隋、唐、明、清などの各時期にまたがる。うち東周の文化遺産が最も豊富だ。写真は遺跡エリアの整理後の状況(陝西省考古研究院が提供)。