成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地太陽産房母子園が31日午前9時、白い雪に覆われた。パンダの「艾莉」はこれを目にすると、雪の上で転がったり、雪を抱えてなめたりし大喜びした。昨年生まれたばかりの「艾米」は周囲の世界に好奇心旺盛で、雪を見るのは初めてだ。慎重に近づくと触ってはなめ、大胆に楽しく遊んだ。終いには転がり始め、雪が大好きになった。
ここでどうして雪が降ったのだろうか。記者の調べによると、これは本物の雪で、パンダのために特別に用意されたものだった。同基地はパンダのために2019年の新春イベントを開催した。同基地の専門家によると、31日には雪を積んだ2台のトラックがやってきて、パンダに雪をもたらしたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年2月1日