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japanese.china.org.cn |20. 02. 2019

世界最高の気象ステーション、3世代の人々が守る

タグ: チベット 気温 気象 青蔵高原 緯度

 

(新华全媒头条·图文互动)(1)解码风云录 逐梦天地书——“世界最高气象站”三代气象人的守望

唐古拉山交通自動気象ステーション(1月27日にドローンで撮影)。西蔵(チベット)北部には、安多と呼ばれる高く遠い場所がある。それは唐古拉山の山麓に位置し、平均標高は5200メートル、年平均気温は氷点下2.4度。安多には「風が多く、雪が多く、寒い日が多い」という「三多」がある。全国の中低緯度高標高エリアで面積が最大の永久凍土地域は安多にある。安多には世界一の記録を持つ、安多気象局がある。これは標高4800メートルに位置する標高が世界一の有人気象ステーションだ。全国優秀共産党員の陳金水氏はかつて、この地にて16年も奮闘した。半世紀以上に渡り、3世代の人々がここを守り、夢を追っている。彼らは風雲の変化を記録し、気象を観測し、気象データを読み解いている。青蔵高原の気候変動を反映する記録をつけ、世界の頂で雲と太陽を追う神秘的な物語を記し、命でもって奮闘の新時代のページを書いている。

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