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japanese.china.org.cn |28. 02. 2019

パンダの国からの贈り物、国際公益事業が北京で始動

タグ: 貧困 援助 基金会 


 中国貧困援助基金会とアリババ公益事業による「パンダの国からの贈り物――国際愛の小包プロジェクト(Panda Pack Project)」が26日午前、北京国際会議センターで開かれた。


 中国貧困援助基金会の「愛の小包プロジェクト」は2009年4月26日に始まる、全国民公益活動だ。同プロジェクトは愛の小包の寄付により、子供たちに一対一の愛を届け、子供らしい夢を叶えさせることを目的としている。同プロジェクトは昨年末まで民間から6億7700万元の寄付金を集めた。31省(直轄市、自治区を含む)の842県に位置する2万7738校及び生徒592万人に寄付を行った。


 中国貧困援助基金会は2018年より、アリババ公益事業と同プロジェクトの国際化に取り組んでいる。ネパール、カンボジア、ナミビア、ミャンマーで試験的に、愛の小包を5万個以上寄付した。現地政府、国民、特に学校と児童から歓迎された。愛の小包という「パンダの国からの贈り物」は寄付の対象となった子供たちや保護者、それから学校に中国人の友好を伝えており、彼らの中国文化への理解を深めている。

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