現地時間8日、1本目の列車がスリランカ南部のMatara駅をゆっくり出発したことで、中鉄電気化局が建設に参加するスリランカ南部鉄道延長線1期が正式に開通し、運行を開始した。
南部鉄道延長線第1期プロジェクトは、中国企業が「一帯一路」枠組み内で請け負った初のスリランカ鉄道プロジェクトだ。同区間の全長は26.75キロで、4つの駅と2つの乘降場がある。設計上の時速が120キロの、内燃機関単線ワイドレール鉄道だ。南部の都市BeliattaとMataraを結ぶ。