中国地震台網によると、台湾の花蓮県沖（北緯24.02度、東経121.65度）で18日午後1時1分にM6.7の地震が発生した。震源の深さは24キロ。台湾各地で揺れが感じられたが、幸いにも重大な被災状況は報告されていない。
台湾の気象部門が18日に発表した報告によると、同日午後1時1分に花蓮県秀林郷でM6.1の地震が発生した。震央は北緯24.06度、東経121.54度で、花蓮県政府から北西に10.6キロ離れた場所。震源の深さは18.8キロ。
この報告によると、花蓮県銅門では最大で震度7に達した。南投県、宜蘭県、台中市、新北市などでは震度5に達した。
地震が発生した際に、記者が暮らす台北の住宅では大きな揺れが生じ、10秒続いた。3回の部屋の照明が揺れ動き、テーブルのコップも地面に落ちそうだった。
