北斗3号民間用ナビゲーション信号体制をフルサポートする初の高精度ベースバンドチップ「天琴二代」が20日、北京市で正式に発表された。この最強の北斗チップを搭載する新型プリント基板及び関連製品は今年8月に発売を予定。「天琴二代」は北斗ナビゲーションの世界展開を推進する企業、北京合衆思壮科技股份有限公司が5000万元と2年間を費やし研究開発したもので、完全に独自の知的財産権を持つ。同チップは今年4月に量産化を実現しており、今後は北斗3号の実用化を促す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月21日