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japanese.china.org.cn |01. 06. 2019

西蔵芒康県 瀾滄江の伝統の塩田

タグ: 西蔵 ナシ族 塩田 塩井


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 西蔵(チベット)自治区芒康県ナシ族郷の古塩田の風景(5月22日、ドローンで撮影)。西蔵(チベット)自治区昌都市芒康県の瀾滄江(メコン川)のほとりにある古塩田では、今でも最も原始的な手作業による塩作りが行われている。史料の記載によると、唐朝にこの地域で塩作りが始まった。塩田は瀾滄江両岸の山沿いにあり、作業場は木で作られ、透水性に優れたセメントでしっかりと固められている。地元住民は瀾滄江のほとりの塩井と塩湖から塩水を塩田に移し、日干しと陰干しをして塩を作る。遠くから眺めると塩田は入り組んでおり、塩水が鏡のようで、美しい光景を作り出している。

 

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