ドイツ連邦軍の基地が7日、活況を呈した。
「共同救援−2019」合同演習の統合訓練が実施中だ。中国とドイツが設置した病院内で、両軍の医療スタッフが忙しく働き、設備を点検し、互いに状況を報告した。両軍の装甲救護車、野戦救護車が雨のなか疾駆した。兵士が訓練場で道路状況を調べ、地形に慣れた。
これは「共同救援−2019」合同演習の統合訓練の4日目だ。両軍の兵士は徐々に熟練し、数日後に行われる肩を並べての演習に向け基礎を固めた。