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japanese.china.org.cn |20. 08. 2019

復興中の「空巣村」、古蘭屯の生まれ変わり

タグ: 広西 交通 生態農村 脱貧困

 

(脱贫攻坚)(1)复苏的“空巢村”——古兰屯的新生

 山奥にある広西チワン族自治区柳州市融安県大良鎮古蘭村古蘭屯は、過疎地で交通の便が悪くインフラ整備が遅れていることから、村の若者が出稼ぎに出ていた。古い村は活気を失い、徐々に衰退していった。ここは有名な「空巣村」、貧困村だった。


 古蘭村古蘭屯は2016年より融安キンカンを中心産業として発展させ、「古蘭新韻」産業貧困支援模範区の建設を推進し、「模範区+貧困支援」の「古蘭モデル」を構築した。2018年には「美しい融安」農村建設市級総合模範村プロジェクトの古蘭屯建設プロジェクトの建設が始まった。快適に暮らせる生態農村の建設、レジャー・農業及び農村観光の開発を目標とし、農村振興と脱貧困の効果的な結びつきを促進し、古い村の元の姿を留めながら環境を改善した。


 古蘭屯は現在、村屯の道路舗装を終え、街灯を設置し、花畑や運動場などを建設している。古い民家の修築・保護作業も着実に推進されている。古蘭屯は2018年に全体的な脱貧困を実現した。かつての「空巣村」は新たな活力を放っている。

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