中国空軍、ロシアの軍事演習に参加

　ロシアのとある草原は9月も相変わらず美しいが、ここには今年、1万人以上のエリート兵、300機以上の軍機、1000台（門）弱の戦車・火砲などの主戦装備品が隠されていた。現地時間9月20日、ロシア軍「中部-2019」演習が現地時間20日、ロシア・オレンブルクの訓練場で実戦行動を行った。これはロシア武装勢力の今年度の作戦訓練活動における見せ場で、一連の新型戦略爆撃機、ミサイル、ロケット砲などの長距離攻撃武器が登場した。演習の計画に基づき、中露を中心とする各国参加部隊がテロ対策共同部隊を作り、陸空連合で「テロ勢力」への攻撃を行った。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年10月6日