これは90年代に建設された薬品工場社員寮で、6階建ての建物が3軒あり、C級危険家屋に指定されていた。中国の危険家屋管理制度によると、D級は撤去する必要があり、C級は補強し管理を強化する必要がある。この建物の南東部分はすでに沈下しており、一部の壁には亀裂が走っていた。建物内では30世帯余が生活しており、その多くが薬品工場の定年退職者だった。