10月23日にドローンで撮影された「怒江72曲がり」。「怒江72曲がり」はチベット自治区昌都市八宿県内に位置する、川蔵道路の険しくも美しい道路だ。
四川省康定市で午前8時、成都市から訪れたサイクリングチームが朝焼けに包まれる折多山に向け出発した。160キロ離れた雅江県相格宗村で、チベット族の男性が熱々のバター茶を淹れてくれた。
900キロ離れた西蔵(チベット)自治区八宿県にて、人員が丁寧にフロントガラスの雪を払い、一日の道路点検を開始した。
成都市からラサ市までの全長2000キロ以上の川蔵道路は、旅行者の探検の道だ。祖国の大陸部から雪の高原に絶えず「輸血」する発展の道であり、各世代の道路施工者と維持者の精神を伝える道でもある。素朴で善良な彼らと沿線の市民は65年に渡り、この「天の道」のストーリーを描き続けた。













