北京協和病院整形外科は6日、中国初となるロボットによる全人工膝関節置換術(TKA)に成功した。関節外科教授の林進氏、医師の王煒氏のチームが手術を行った。
病院と各部門の力強いサポート、麻酔科、手術室、放射科などの誠意あふれる協力、関連研究開発機関の緊密な協力により、この節目としての意義を持つ手術が実現された。
今回使用された関節手術ロボット「HURWA」は中国が自主開発した、完全に独自の知的財産権を持つ、真の意義の現代ハイテク医療機器だ。そのためこれは「中国製」関節手術ロボットの世界デビューを意味する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月7日