20日午後3時、中国衛星海上測控部埠頭に人が集まり、旗が風にたなびき、銅鑼と太鼓の音が鳴り響いた。「高分12号」及び長征5号遥三ロケットによる「実践20号衛星」打ち上げ任務を順調に完了した宇宙遠洋測量船「遠望7号」が凱旋し、大歓迎された。遠望7号は73日に渡り2万3000カイリ以上を安全航行し、順調に埠頭に停泊した。同船は2020年度の試験任務で幸先の良いスタートを切った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月22日