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japanese.china.org.cn |10. 02. 2020

高速列車の「医師」、新型肺炎に負けずに勤務中

タグ: 高速鉄道 肺炎 列車 点検 作業

 新型コロナウイルス肺炎の発生後、周鵬さん(30)は自分の持ち場を守り続け、「春運」の第一線で熱心に働いている。周さんは中国鉄路成都局集団有限公司重慶車両区間北運用ラインのCR200J動力集中型高速列車の整備士で、同高速列車の点検修理を担当している。ラインの点検修理倉庫内で、周さんと同僚は列車の屋根、車内、底部、列車両側の間を何度も行き来し、パンタグラフの電源切断、列車設備の静的検査、マスコン試験、列車両側検査など各種点検修理作業を終える。高速列車1本の点検修理にかかる時間は3時間ほどで、周さんと同僚は毎晩3本の作業を行う必要がある。

 

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