初春のラサでは気温が上昇している。拉魯湿地国家級自然保護区の雪と氷が溶け、鳥が飛び交っている。ラサ市北西にある拉魯湿地国家級自然保護区は標高3645メートルで、湿地保護面積は約13平方キロメートル。「ラサの肺」と呼ばれている。