現地時間3月1日はロシアの伝統的な冬を送る祭り「マースレニツァ」の最終日だ。赤の広場周辺でカカシに扮したアクター同日、子供と記念撮影を行った。古代スラヴ人は、女神が玄関と闇夜に勝つと春が訪れると考えていた。そのため彼らは毎年2月末と3月上旬に盛大な冬を送る祭りを行った。その後ギリシア正教がロシアに入り、教会はマースレニツァを正教の斎戒期の前に設定した。斎戒期には肉食が認められないため、マースレニツァはロシア人にとって肉に別れを告げる日にもなった。そのためマースレニツァは謝肉祭とも呼ばれる。7日間のマースレニツァで、人々は思う存分肉を食べ、酒を飲み、ゲームを楽しみ、太陽を象徴するパンケーキを作る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月2日