最後の患者49人が10日、洪山体育館を後にした。35日に渡り稼働した武昌仮設病院が正式に閉鎖された。これにより武漢市の16軒の仮設病院のすべてが閉鎖された。
武漢仮設病院は2月5日より第1陣の患者の受け入れを開始した。武漢市のすべての仮設病院は、35日で患者をゼロにした。
中国新聞社の記者はカメラを使い、仮設病院の完成、使用、患者の退院、今日の全面的な閉鎖を記録した。感染症狙撃戦は最終的に勝利を収めるだろう。仮設病院を再び見ずに済むことを願う。