カンボジアのカンポットで19日に実施された中国・カンボジア合同軍事演習「金龍−2020」において、両軍は軽武器実弾射撃を実施した。今回の合同軍事演習は3月15日に開始された。共同テロ対策を想定し、多元的な戦力を派遣し、空地一体の協力を行う。テロ対策の実戦に焦点を絞る。中国側の参加兵力は主に陸軍第75集団軍の中堅勢力の混成部隊で、両国の800人余りが訓練に参加。