香港特区政府は8日、第2弾となる感染対策基金の詳細な情報を発表した。市民の交通費の負担を軽減するため、香港MTRに対して7月1日より6カ月に渡り乗車料金を20%引き下げるよう提案する。香港政府と香港MTRが損失を半分ずつ負担する。また公共交通費補助計画のハードルを400香港ドルから200香港ドルに引き下げる。