まず列に並んでPCR検査を受け、それから通関手続きを行った。それから「重点人員引き渡し記録用紙」に必要事項を書き込むと、ブルーのタグが手渡され、列に並んで大型バスを待った。同じ便に4人の疑似症患者がいて、彼女はちょうどその間に挟まれた席だったらしく、家族がひどく心配したが、当の本人は「感染しても死なないから大丈夫だよ、安心して」と明るく母親に話した。写真はシャオイーイーと同じ便で帰国した乗客ら。誰もがしっかりした防護で身を固めている様子。