中国の有人宇宙ステーションプロジェクト向けに開発された「長征5号B」ロケットが5日午後6時に、次世代有人宇宙船試験船及び柔軟・ガス充填型貨物帰還モジュール試験モジュールを搭載し、中国文昌航天発射場から打ち上げられた。約488秒後にペイロードがロケットから切り離され、予定の軌道に入った。初飛行任務が順調に成功した。写真は長征5号Bの打ち上げの瞬間。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月6日