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japanese.china.org.cn |07. 05. 2020

新型コロナが沈静化 香港が一部の康楽・文化施設の営業を再開

タグ: 感染状況 香港 歴史 営業 博物館



新型コロナウイルスの感染状況が沈静化に向かうなか、香港歴史博物館が6日、営業再開した。来館者と職員の健康を守るため、博物館は時間帯別・人数制限の来館を行う。来館者はマスクを着用し、検温を受け異常がなければ入ることができる。職員が入口でカードを掲げ、来館者にソーシャルディスタンスを守るよう注意する。


新型コロナウイルス感染症の影響を受け、香港康楽・文化事務署は1月末より管轄区域内のすべての博物館、公演会場、公共図書館などの文化施設を次々と閉鎖した。3月上旬に感染状況が沈静化に向かうと、3月11日より一部の屋内康楽会場及び文化施設の営業を再開した。しかし輸入型感染者の急増に伴い、康楽・文化事務署は3月23日に再び博物館などの文化施設を閉鎖した。香港では十数日に渡り現地での感染者ゼロが続いている。康楽・文化事務署は5月6日と11日に、一部の康楽・文化施設の営業を段階的に再開することを決定した。

 

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