広西チワン族自治区融水ミャオ族自治県同練ヤオ族郷は山奥にあり、山ばかりで川や畑が少なく、交通インフラが立ち遅れていた。現地は近年、インフラ整備の推進に取り組んだ。2016年から19年にかけて郷全体で48本の道路が敷設された。108屯のすべてに道路が通い、20世帯以上の49トンにセメント道路が通った。ヤオ族郷の人々の移動条件が改善され、脱貧困攻略戦の「最後の1キロ」がつながった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月14日