北部戦区海軍某潜水艇部隊の戦闘を記録

　7月20日、北部戦区海軍某潜水艇部隊のソナー聴音訓練室。26歳の「技術権威者」蒋金良さんはスマートソナー兵と激しい聴音識別競争を繰り広げた。

　「ソナーは潜水艇の耳と目」と話す蒋金良さんは音に非常に敏感で、音で目標物を発見・識別するという得意技を持っている。

　これは中国潜水艇部隊と人工知能の勝負である。何度も勝負し、蒋金良さんは敗北した。

　「強い挫折感を味わったが、今後の目標を見つけることができた。AIの識別技術を生かし、潜水艇の敵を先に発見し識別する能力を高めることができる」と蒋金良さんは話した。

　近年、蒋金良さんが所属する部隊はリーダーの号令から深海での決戦、闘志の伝承にいたるまで、海軍のモデル転換建設目標の要求に基づき、戦闘力を磨き、合同訓練を行い、いかなる相手とも肩を比べ、拮抗し、勝負できる実力を鍛えている。

　ビッグデータやAIの軍事分野への応用に伴い、データは新たな戦争の攻略ポイントになっている。張友奎さんは戦友とともに「データ化と戦闘力の向上」という新たな道を歩んでいる。