中国人民解放軍西蔵軍区某特戦旅団と某陸軍航空旅団はこのほど、標高4000メートル以上の慣れない高原で初の低空装備搭載パラシュート降下訓練を合同で実施し、部隊の高原地区立体攻防、遠隔潜入、縦深攻撃能力を高めた。参加した隊員は重さ20キロ以上のパラシュートのほか、武器及び補給などの装備30キロ以上を装備した。これまでに同旅団の延べ1000人以上が高標高パラシュート訓練を実施し、数十の作戦ユニットが高原のパラシュート装備を実現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月14日