10月28日、バイクに乗って放牧をする青海省玉樹チベット族自治州称多県珍秦鎮二村の牧畜民。青海省玉樹チベット族自治州称多県にある嘉塘草原は生気に満ちあふれている。嘉塘草原は三江源生態保護区の中心エリアに位置し、牧畜業は現地の生活と発展の基幹産業である。近年、地元政府は産業構造の調整を通し、区分け交代放牧、科学的飼育、草畜平衡、協調的発展を中心とする生態牧畜業を構築し、生態保護と牧畜産業の良好な循環を形成している。