冬入りした中国で面積が8番目のウランプハ砂漠で、天鵝湖などの湿地が渡り鳥飛来のピークを迎えている。
ウランプハ砂漠の面積は約1500万ムーで、うち430万ムー弱がバヤンノール市の磴口県内に位置する。「百湖の里」と呼ばれる磴口県は黄河に隣接し、県内に160以上の天然湖沼がある。ここは内モンゴル自治区の重要な渡り鳥の生息地だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月10日