1月6日午後、ある画像が大勢のネットユーザーを感動させた。
吹雪の中で十数人のボランティアが防疫物資を乗せた車を押し、防護服は雪と同じ真っ白になり、雪が降り続ける中でチームはゆっくりと前進し続ける。「1、2、3!」と、ボランティアたちは声を出し合って進んだ。
これは大連海洋大学で発生した出来事。2020年12月21日、新型コロナ対策のため、学校は閉鎖し、学生は宿舎で隔離生活をすることを決めた。同校の平均年齢19歳の青年17人はボランティアチームに加わり、教職員ボランテイアとともに居住区で生活し、防疫物資の配送を行うことを選んだ。十数日間で、彼らは5109人の教員と学生に1万2219食の食事を配送し、後方支援の仕事を全うした。
感染症抑制の第一線では大勢の医療従事者とボランティアが勇敢に戦っている。彼らがいる限り、越えられない冬はない。(写真は大連海洋大学が提供)
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月7日