カンボジア・ランメイ航空のエアバスA320機が1月21日、海口美蘭空港からカンボジアに戻った。『海南自由貿易港建設全体方案』の公布後、海南自由貿易港で行われた最初の国外機の保税メンテナンス業務となる。同機の検査で使用した一部の原料・補助材料は輸入関税、輸入増値税、消費税を免除された。
このエアバスA320機は海航航空技術有限公司傘下の大新華飛機維修服務有限公司がハイレベル検査・メンテナンスと交付を行い、機体、客室、エンジン、航空配電システムなど500項目以上を検査・メンテナンスした。