原子炉「華竜1号」の世界初号機である中核集団福建福清原子力発電所5号機が30日、福建省福州市の福清原子力発電所で商業運行を開始した。これは中国が第3世代原発技術で世界トップ集団に入り、米国、フランス、ロシアなどの国に続き国産第3世代原発技術を把握したことを意味する。中国の原発技術の水準及び総合的な実力は世界の先頭集団に入っており、原発産業強国の建設に向け確かな一歩を踏み出した。写真は福建福清原子力発電所が提供。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月2日