今年も植樹の時期になり、甘粛省平涼市崆峒区白水鎮焦荘村の北山で、張文玉さんはメジャーと造林設計図を持って植樹造林現場を行き来し、現場技術指導を行った。
「この区域の木の間隔は不適切で、この辺りに沿ってマンシュウクロマツを一列植えることができる」。張文玉さんは測量しながら植樹作業員とコミュニケーションをとっている。1990年代、林業学校を卒業した張文玉さんは平涼市崆峒区の営林場に就職し、木と強いつながりを持った。20年以上にわたり、彼女は緑への情熱を林木事業に注ぎ、造林の最前線の普通の職員から平涼市崆峒区林業技術作業所の所長になった。
張文玉さんら職員の指導のもとで、地元の幹部職員と住民は植樹造林に積極的に参加し、「第13次五カ年計画」期間だけで平涼市崆峒区は林業生態建設任務16万4100ムーを達成した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月15日