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japanese.china.org.cn |03. 06. 2021

井岡山の今昔を比較 革命老区が高品質発展の道を歩む

タグ: 井岡山 革命老区 脱貧困 歴史 聖地

 

 

 雄々しくそびえ立つ、新緑に包まれる井岡山。ここは中国の革命の揺籃、有名な革命老区だが、かつては山が高く道が険しく交通の便が悪い痩せた山間部だった。中国共産党は1927年に井岡山で初の農村革命根拠地を作り、中国の革命が勝利に向かう輝かしいスタートラインになった。


 改革開放の春風と共に、井岡山は観光を支柱とし経済・社会の発展を急いだ。かつての痩せた山間部は国内外で好評を博す新たな旅行先になった。老区の人民は観光業により生計を立て、脱貧困と富の創出の道を歩んでいる。


 井岡山市は2017年2月、正式に全国に先駆け脱貧困を宣言した。中国の貧困退出メカニズムが構築されてから初めて貧困脱却した貧困県になった。「紅色が最も紅、緑色が最も緑で、脱貧困が最高」今日の井岡山では、いたる所でこのような標語を目にすることができる。これは一般人の美しい生活への憧れであり、井岡山が見つけた現地に適した高品質発展の道でもある。


 中国共産党創設100周年に際し、新華社の記者は再び井岡山を訪れ、カメラによって今昔の変化を記録した。革命聖地・井岡山の天地を覆すほど大きな歴史の変化、発展の新たな姿を反映した。

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