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japanese.china.org.cn |25. 06. 2021

浙江省慈溪市、高効率・集約型の現代農業の発展を促進

タグ: 浙江 玉蘭 農業 科学技術

 

 作業員が慈溪市玉蘭果物・野菜農場の現代化育苗ハウス内で23日、苗の成長具合を調べた。この農場の育苗ハウスと果物・野菜ハウスには検査センターと管理センターがあり、データワイヤレス伝送端末と各種センサーが設置されている。照度、CO2、土壌の成分などの情報をリアルタイムでチェックできる。


 浙江省慈溪市は近年、グリーン産業クラスタの発展に力を入れており、高効率で集約化された現代農業産業体制を構築している。現地はデジタル農村データプラットフォームを構築し、科学研究機関と専門家チームを招き、生産、供給・販売、信用の「三位一体」の農民協力経済組織及び体制の試行を展開している。さらに大学生向けに農業関連政策を提供し、「新型職業農民」のUターン創業を支援している。


 慈溪市は現在まで、省級現代農業団地を1カ所、省級農業特色強鎮を3カ所作っており、国内外の50社以上の中・大型農業企業を集めている。現代農業が長期的に発展し、農民の増収と富の蓄積をけん引している。

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