中国海軍第37期護衛航行艦隊がアデン湾及びソマリア沖の護衛航行任務を無事完了し、29日午前に順調に湛江の軍港に帰還した。任務期間は165日、航行距離は9万カイリ以上で、一度も港で休養再編成しなかった。
中国海軍第37期護衛航行艦隊はミサイル駆逐艦「長沙艦」、ミサイル護衛艦「玉林艦」、総合補給艦「洪湖艦」でつくられ、1月16日に三亜の軍港から出発した。艦隊は今回の任務において、護衛航行兵力を合理的に調整し、護衛航行活動を柔軟に計画した。疑わしい小型船24隻の証拠集めと駆逐を15回行い、中国の商船28隻の特別護衛任務、航行する商船11隻の安全監視を16回行い、船舶の安全航行を保証した。40回・64隻の国内外船舶護衛航行任務を無事完了した。