「国際軍事競技大会2021」中国コルラ会場の携帯式対空ミサイル兵競技「晴空」の総合戦が1日午前、始まった。
これまで行われた技能戦と多能戦と比べると、今回の総合戦のコースは12キロに延長され、これまでの6カ所の射撃区間が4カ所に減少。そのうちミサイル対空迎撃・射撃は複数の標的に対する迎撃・射撃に変更。出場チームは歩兵戦闘車による障害物突破、軽武器射撃、携帯士気対空ミサイル射撃などを行う。隊員間でさらに協力し、混合400メートル障害物競争を行わなければならない。体力の消耗がより激しく、技能の要求がより厳しくなる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月2日