持続的な大雨の影響により、陝西省渭南市大荔県の被災状況が深刻になっている。24万人弱が被災し、50万ムー弱の耕作地が冠水した。
7日以降、洛河の水位が長時間上がり、大荔県朝邑鎮紫陽村、趙渡鎮楽合村で堤防が決壊し、緊急事態が生じている。現在まで現地の2万5000人以上の市民が各村の避難所に移っている。大荔県は避難者に向け集中的に医療・保健、飲食などのサービスを提供している。避難者の飲食、住まい、電波、学習、医療の保証に取り組んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月13日