美しい風景が広がる蒼山洱海は雲南省大理の最も美しい名刺である。
国連『生物多様性条約』第15回締約国会議(COP15)の開催前日の10月9日、中国の生物多様性保護および世界生態環境改善への深い参与における成果を世界に示すため、2021世界生態文明建設推進(洱海)フォーラムが雲南省大理ペー族自治州で開かれた。同日午後に開かれたメディアブリーフィングで、大理ペー族自治州委員会常務委員・州政府常務副州長の李琰氏は、大理市は洱海の水質改善・水環境改善・水生態改善の三位一体のコア目標をめぐり、画期的な措置を講じ、「一湖の改善」から「流域の改善」「生態の改善」へと邁進したと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月13日